いきなりですが、昨晩我が家(賃貸)に
車が突っ込んできました苦笑。
滅多にない経験だとは思いますが、こんな時実際どんな流れで手続き等が進むのか、というか進んでいるのかリアルタイムでお届けいたします。
事故を振り返る
加害者側の詳細等、事細かくは書かない方がいいと思うので所々省きますが、
昨日深夜にブログ記事を書き終えて寝床に着こうとした途端
尋常じゃない衝撃音と地震顔負けの横揺れが起きました。
まあ事故だろうなとは思いましたが、真っ先に頭に浮かんだのは自分の車の安否でした。
我が家は交差点の角に位置し、1Fが駐車場の家の2階に住まわせてもらっているのですが、広々としたスペースに1台だけ駐車している状態。
自分の思考が倫理的にヤバいなとは後で思いましたが、翌朝から遠出の用があったため恐る恐る玄関を出ると、中々な惨状が目に入りました。
まず
家の柱に軽自動車がめり込んでる。
煙出てる。←やばいやばい!
当然エアバック発動済み
どうやら2人組の仕業
命に別状は無さそう
そして気になる愛車の周りには、衝撃で飛び散った柱の欠片や車の部品、木片やコンクリートが散在していましたが奇跡的に大きな損壊はありませんでした。
事故の詳細については目撃していないので何とも言えませんが、巻き込まれそうになったもう一人の被害者さん談では
『一時停止無視で曲がり切れず突っ込んだ』
だそうです。
勘弁してくれ。
事故対応の流れ
①-安否確認・通報
これは上記のもうお一方がして下さいましたが、当然第一にすべきですよね。
事故を起こした本人はとんでもない発言をしてきましたが、割愛させて下さい。
②-警察・救急車到着
事故現場と同じ通り沿いに交番があるので光の速さで警察は到着。
病院もすぐ近くにあったのでその点何も心配はいりませんでした。
③-現場検証・事情聴取
1.まずは加害者
2.そしてギリギリで交わした被害者さん
3.住民僕
この順番。
仕方ないとは言え僕まで回ってくるのに1時間ほど待ちました・・。
更に何を聞かれるか
- 名前、生年月日、住所
- 仕事
- 事故当時の状況
そして今回の場合、柱に激突した衝撃で吹き飛んだ諸々のゴミが駐車場一面に吹き飛んでいたため、僕の車にも少なからず傷が付いていると判断されました。
※元々古い上小さな傷は気にしないタイプなので、どれが新しく付いた傷かはわかりませんでした笑
ここで注意点ですが、基本的には"これ"と断定しないと請求はできないと警察から言われました。
そして
- 飛び散った部品と僕の車を撮影
- 僕付きで車を撮影
- 車検証と自賠責の証書を渡す
ここまでがひとまずセットでした。
住民の持ち家で無い場合
そのまんまですが、今回突っ込まれた家は賃貸であり家を支える柱とそこに固定されていた配管や看板まで粉砕されていたため、持ち主である大家さんまで出てくる羽目になりました。
なので僕がしたのは
- 大家さんへ連絡
- 大家さんの連絡先、職業、住所を警察に伝える
深夜にこんな手間を掛けるわけですね。
後日対応の流れ
①-加害者、加害者加入保険会社の連絡先
明くる朝早速警察から連絡があり、上記の連絡先を伝えられる。
②-保険会社への連絡
修理代を請求するつもりは今のところ無いんですが、話が進んでしまったのもありひとまず自分が加入している保険会社へ事故の連絡をします。
③-加害者及び加害者家族からの連絡
今回は同乗者と運転手とされている方の代役として、そのご家族から謝罪と今後についての連絡がありました。
今後
ひとまず今日(事故翌日)までで終わっている流れはここまででした。
今後も警察からの事情聴取、自分の保険会社からの連絡、相手方の保険会社からの連絡が続くそうです。
まああれですね。
深夜に突っ込まれ
睡眠を妨害され
寝巻きで写真を撮られ
連絡に次ぐ連絡嵐
現場の細かな片付け
と、ただ普通に生活してただけなのにとにかく損しかしていません。
死人が出なかったことは幸いでしたが、何の非もない住民側ですらここまで面倒ごとが重なるので本当勘弁して欲しいものです。
ましてや3連休中に!😠
深夜で田舎で車通りが少ないからと、過信せずにみんなが安全運転を心掛けて一つでも事故が減るよう願うばかりです。
では、また後日その後の対応について記そうと思います。