写真で振り返るニキビ治療の全記録にて、各記録時に通っていたクリニックや処方薬の詳細をお薬手帳と共に公開します。
肌の状態と服薬していた物、期間など少しでも参考になればと思います。
服用記録・処方薬詳細
薬品名・用法
桂枝加竜骨牡蛎湯
五苓散
白虎加人参湯
フォリアミン錠
ハイコバールカプセル500μg
疎経活血湯
越婢加朮湯
通院メモ
自律神経
こちらはアキュテイン治療の中〜後期辺りに、赤ら顔・顔の火照り・のぼせ の治療目的で通い出したクリニック。
赤みが目立つぐらいなら、アキュテインの副作用として報告例もある赤ら顔として受け入れていたのでしょうが、この頃はとにかく上半身(特に首から上)が異常に暑く、仕事中にも毎日のように顔色を指摘されてかなりウンザリしていました。
それほどまでに余程冷やさない限りは顔がのぼせ上がり、色は赤黒く、なのに汗が出ないため熱は篭り続け、フラフラで仕事にも集中ができない事態が続くことに。
さすがに面倒だったので、ネットで見つけた自律神経失調症チェックをしてみてたところ、多項目に当てはまった事をキッカケに再び漢方治療をするに至ったというわけです。
【チェックしてみる】
自律神経失調症ってどんな病気なの? http://www.minamitohoku.or.jp/
尿検査・血液検査
過去にも漢方治療に力を入れているクリニックにはかかりましたが、本格的に?ここまで検査をしてしっかり数値で判断してくれるというのは何だかそれだけでとても信頼を置けました。
結果、血液検査では葉酸値とビタミンB12が不足していることなどが発覚。
漢方治療
先項の検査に加え、問診・触診をした結果
①水分代謝が悪い
→水分摂取量の割に乾燥が強く、舌が浮腫んでいる。
処方:五苓散
②緊張(ストレス)から来るのぼせ
→漢方医学でいう瘀血に陥っている。
処方:桂枝加竜骨牡蛎湯
こんな感じでした。
どちらも元は体質や慢性的なストレスが原因だとは思うんですが、水分代謝に関しては「はっ」と思い当たる節がありました。
それはニキビ治療?肌改善でネット上に蔓延する謎情報の一つ、「水をたくさん飲め」
普段から飲料水は水だったものの、何かに取り憑かれたかのように気が付いたら飲むようにしてたのが悪かったのかも。喉乾いてないのに飲んでましたし。
ストレスに関しては、当時の段階でも既に数年間の治療と引きこもりの生活がそうさせたのだと個人的には結論付けてます。
こちらに通い出したのは丁度社会復帰したてだった事もありましたし。
また瘀血から関連する症状なのか、とにかくすぐ手足(特に足)が痺れる事を偶々訴えたところ、先生も妙に納得していたのが印象に残っており、その改善のための漢方薬も処方されていました。※数十秒でも足を組むだけ、同じ体勢でいるだけで痺れる。
クリニックの印象
立地が良いためか、平日でも予約を取るのに苦労しました。
それだけ人が多いのは人気な証拠でもあるとは思いますが、こちらの先生は一人の患者さんにかなりの時間をかけます。
悪い意味では勿論なくて、それだけ親身に話を聞いてくれるし、治療についても事細かく説明をしてくれます。
人当たりが良く、世間話も取り入れながらしっかりと患者に対して向き合うさまは、自然とこちらの心も落ち着かせるので、通院が苦と感じた事はありませんでした。
仕事帰りの女性の方も多く、自律神経に限らず漢方治療をお考えの方にはオススメしたいと思えるクリニックさんでした。
病院詳細
ホームページ
ryouseikai.jp※いつの間にか名前が変わっていました笑
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