写真で振り返るニキビ治療の全記録にて、各記録時に通っていたクリニックや処方薬の詳細をお薬手帳と共に公開します。
肌の状態と服薬していた物、期間など少しでも参考になればと思います。
服用記録・処方薬詳細
薬品名・用法
ゼスラン錠
ビブラマイシン
十味敗毒湯
フラビタン
ピドキサール
ナジフロクリーム
ディフェリンゲル
クラリシッド
ベピオゲル
通院メモ
面ぽう圧出
当時のニキビの状態ですが、とにかくほぼ全てが所謂黄色ニキビ(膿ニキビ)でした。
それが顔全体に埋め尽くされているので、とにかくあちこちが常にムズ痒く、更にいくら治療薬を塗布しようが時間が経てば経つだけパンパンに膨れ上がり、必ず大きなニキビ跡を残していきました。
なので、耐え切れなかった事もありますが「どうせ跡になるんだろ」と思いながら自己流でも膿を出していました。
ですが数が数だけに気が狂いそうになるので、病院で施術してもらうのは非常に助かりました。
治療の流れとしては、
1. 患部消毒
2. 針の様な物で穴を開ける
3. 芯を押し出す
4. VCローションを浸したマスクで数分置く
こんな感じだったと思います。
注意点としては、僕の場合はクレーターになり辛いタイプの肌(薄い)だったのと、先述しましたがどの道跡になる膿ニキビしか出来なかったことからダメージは最小限に抑えることはできましたが、それでもこめかみ辺りは5年以上経った今でも凹みが残っています。
なので人を選ぶ治療なのかなといった印象です。
※個人で圧出をする場合はこういった器具を使った方がいい。
指だと僕みたいに無駄に傷が付きます。
ベピオゲル(過酸化ベンゾイル)
画像引用元:マルホ株式会社
当時はまだかまだかと待ち侘びながら、やっと処方され始めた待望の薬。
それまでは十味敗毒湯を中心に途中からベピオゲルを使う形でしたが、割と初期の段階から効果があったと記憶しています。
クリニックの印象
ここに通った理由は正直覚えていませんが、お薬手帳にある薬とは別に保険適用では面ぽう圧出を、保険外では院内化粧品のVCローションを毎回処方してもらい治療を行っていました。
スタッフの方も先生方も穏やかで、こちらの質問や要望にも親身に対応して下さっていた印象です。
当時ようやく処方が始まったベピオゲルのおかげもあってか、しばらく悪化し続けていた肌も徐々に改善していました。
ただ残念ながら精神面は勿論のこと、金銭面でも限界が来たことにより、地元へ逃げ帰る羽目になったのでもう少し長期で様子を見たかったと感じた皮膚科さんではありました。
病院詳細
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口コミ
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